本日、納車から4ヶ月と2週間が経っていよいよ1,000kmに到達。いわゆる「慣らし運転」を終えるこのタイミングで2度目のオイル交換のため、レッドバロンへ向かった。
レッドバロンに到達した時点で走行距離は998km。オイル交換後、いよいよ慣らし運転を終えて4,000回転縛りから解放される!
作業を待つ間、KAWASAKI Z900RS CAFE で来店された初対面の先輩ライダーと談笑。仕事がお忙しいらしく、3月に納車されてから半年以上経ってやっと1,000kmに到達されたとのこと。鮮やかなライムグリーンは写真で見るよりも実物が断然格好良かった。納車時点で色々と手を加えられたようで、総額200万円くらいだったらしい。羨ましい限り!
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バイク購入時にオプションで追加したレッドバロン・オイルリザーブシステム。VSグレード30Lで18,000円。前回、500kmの時にオイルフィルタと共に交換し2.7L消費。今回はオイルのみ交換したため2.4Lを消費。これまで合計で5.1Lを既に消費しているが、まだ24.9L残っている。
半年または3,000kmごとのオイル交換が推奨されているが、今のペースだと半年以内に3,000km以上走ることはないだろうから、半年ごと、2回に1度のペースでフィルタを交換するとして、今から4年半後(つまり納車から約5年後)に残り1.8Lになる計算。当分は残量を気にする必要はなさそうだ。
フラッと立ち寄って、工賃630円(オイル交換のみの場合)を支払うだけでオイル交換が完了するので、とっても楽だし財布にも優しい。
以前、SR400とPCX125のオイル交換をDIYでやってみたことがある(ちなみにこの2台に関しては今後もDIYで行う予定)。DIYだとオイル代だけで済むし、作業そのものも大して面倒ではないのだけど、どうしてもオイルの残りが生じてしまい長期間に亘って保管をしなければならないし、廃油処理が少しだけ面倒だったと感じた。それと比べると、XSR900のオイル交換はとっても楽ちん。
DIYでやれば愛車の状態に目を向けられるし、愛着も湧く。本来ならXSR900も同じように労ってやりたいところだけど、レッドバロンのオイルリザーブシステムを利用できるなら、それはそれでありがたい。オイル交換のついでにタイヤの空気圧もチェックしてくれて窒素ガスを充填してくれたのでとても助かる。
慣らし運転を終えて、これまでの4,000回転縛りを早速解放してみた。
バイパスを気持ちよく加速。ギュンギュン加速する。4,000回転から上は不思議と振動が増すわけでもなく、回すほどにまるでモーターのように加速していく感覚は新鮮だった。本来なら、回転数の上昇とともに速度と振動、それに風切り音が増すはずだが、XSR900の場合、回転数が上がるほどに静かになるような錯覚にさえ陥った。速度が上がっても安定感は変わらず、メーターを見てビックリする。4,000回転から上の感覚は一度味わうと癖になってしまいそうだ。
安全運転を心がけ、無謀な運転をしないようにしないと。
納車から時間はかかったが、やっとXSR900本来の姿を垣間見た気がする。もっと色んなところに走りに行きたい!
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