前回の妄想カスタムマフラー編に続いて、「妄想カスタム(カウル編)」と題して妄想してみたい。
YAMAHA SR400 も同様に、XSR900 もカウルが似合うと思う。↓のXSR900 Abarth を見てからは、その思いが一層膨らんだ。
ヤマハとイタリアのチューナー「アバルト」とのコラボレーションモデル。たまらなく格好良い!私にとって理想の姿だと言っても過言ではないほどに、格好良いと思う。細かな点でノーマルのXSR900と異なるが、やはり目に付くのはイカしたカウルだと思う。セパハンを前提にしたスタイルではあるけど、このカウルは最高に格好良い!
調べた限りでは、同じカウルは手に入らなさそう。なので、手に入るカウルで妄想を膨らませてみたい。
プーチのレトロフェアリングカウル。
XSR900 Abarth とは少しスタイルが違うものの、なかなか存在感があって良い感じだ。ダークスモークのスクリーンをチョイスしたい。ただ、ライト周辺が平面なデザインになっていて、横から見たときの厚みが足りず少し扁平な印象。もう少し厚みがあってメリハリの効いたデザインが理想だ。
Y’S Gear/ワイズギア
ワイズギアのビキニカウル。
これもなかなか格好良い。クラシカルな印象。ただ、ライト周辺からごく自然に、シンプルに後方へラウンドしていて、Abarth と比べてしまうと少し押し出しが足りない印象。空気の抵抗を考えると極めて自然なデザインだとは思うが、贅沢を言えば、もう少し存在感があっても良いと思う。
ファニーズカスタムのRZ900ビキニカウル。
ワイズギアのビキニカウルにデザインは似ているが、ワイズギアのものよりもライトがオフセットしたように見えるため、デザインにメリハリがあって良い感じ。Abarth とはデザインが随分違うものの、ここまでの候補の中ではいちばん理想に近い。
側面に施してあるスピードブロックが伸びやかにデザインされており、実際にはそれほど厚みがないにも関わらず、上手く目の錯覚が活かされて厚みを感じるのかもしれない。
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メーカー不明のカウル。
埼玉県にあるカスタムペイントのGEL-ART(ジェラート)という会社のホームページに以下の画像が掲載されている。
実はこれが、いちばん理想に近い物。残念ながら側面からの画像しかなく、斜め前方からの様子が分からないのだが、この画像を見る限り、フロントフォークに届くほど厚みがあり、スクリーンの角度と良い、スクエアな感じと良い、私の好みに近いデザイン。
実は、SR400 をメインに乗っていた頃(1年ほど前)、とある駐輪場でHONDA CB1100EX にイカしたカウルが付いているのを見てシビれたことがある。
勝手に人様の愛車を撮影して(ブログで使わせていただいて)しまったのだけど、このCB1100EX はシルバーのカラーリング、茶色のシート、スポークホイールなど全体的にオーナーのセンスの良さを感じる素敵なバイクだった。
(正解かどうか分からないけど)調べてみるとCHIC DESIGN(シックデザイン)というメーカーのロードコメット2という商品にたどり着いた。上記のメーカー不明なカウルはこのロードコメット2に似ていて、少しスクエアでエッジが効いており、バイクは違えど「積年の思い」と言って良いほどにズキューンと来た訳である。
どのメーカーのなんていう商品なのか、今のところ答えにたどり着けていない。ご存知の方がいらっしゃれば教えて欲しい。ひょっとすると汎用品なのかもしれないけど、カウル選択にはもう少しリサーチが必要なようだ。
妻の愛車となっているSR400 にも合わせてカウルを付けてしまおうか。
そのくらい、ネイキッドバイクにカウルをつけたスタイルが私は大好きだ。
妄想カスタム(マフラー編)はこちらから。
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