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Kaedear KDR-M11C(スマホホルダー)装着!

今回、CT125・ハンターカブにKaedearのスマホホルダーを装着したのでご紹介。

これまでCT125・ハンターカブには、既に購入済みだったデイトナのスマホホルダーを使ってきた。これもしっかりした造りで安心感があり、良いスマホホルダーだったのだけど、スマホ下部を支えるスライドアームというパーツを固定しているネジが緩んで紛失してしまい、今回買い替えに至ったというワケ。

補修パーツで「スライドアームセット」を購入すれば継続して使うことができたのだけど、気分転換も兼ねて。

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デイトナスマホホルダー

これまで数年に及んで使用してきたデイトナのスマホホルダーについても、簡単にレビューしておく。

デイトナのスマホホルダーは、ハンドルブレースへの固定がクイックタイプという点はマル!例えば、CT125・ハンターカブからSR400に付け替える、といったことが工具なしにできる(やらなかったけど…笑)。

一方、長らく使用して気になったのは脱落防止のために使用するシリコンバンドが画面に重なって微妙に邪魔という点がダメ!シリコンバンドは上部・下部のどちらかにセッティングできるものの、やはりどちらにあっても画面に重なる設計は邪魔なのである。

また、クランプとホルダーの接続部分は90度回転できるだけで、それ以外の柔軟性はなく、取り付け箇所を選ぶという点はバイクによってデメリットと言えるかもしれない。

Kaedear KDR-M11C

今回新調したスマホホルダー。カエディアのKDR-M11Cというモデル。ホームページには次のとおり紹介されている。

クイックホールド&リリース機構を採用。スマホを置くだけで瞬時にホールド、両脇のリリースハンドルを握るだけのリリース。片手で最速でスマートフォンの付外しが可能です。四角式固定でサイドボタンのスマホやiFaceの様な側面が湾曲したスマホケースにも対応。四点で包み込むような安心のホールド感を是非お試しください。

今回、このカエディアのスマホホルダーを選んだのは、クイックホールド&リリース機構に興味を持ったから。実際に、スマホをホルダーにセットすると、ホルダー中央のボタンが押され、四方のアームが中央にカシャっと集まってくる。本当にこれだけでしっかりスマホが固定される。スマホを取り外す際は、両サイドのリリースハンドルを握るだけ。スマホの脱着が笑っちゃうくらいに楽で快適。使い始めて間もないため、あまりに簡単で「走行中に落ちないか」と不安になるほど。通勤時に数日ほど使ってみて、振動でスマホが落ちるたり緩んだりすることはもちろんなかった。

セーフティバンドも同梱されており、四隅をバンドで固定すれば絶対の安心感がある。クランプとホルダーの固定はRAM MOUNTSのようにボールマウントになっており、取り付け箇所の柔軟性は高い。せっかくなので、まずは同梱されているミラーマウントに取り付けてみた。

RAMマウント・Xグリップホルダー装着!
これまで、ミノウラのスマホ用マウントを使っていた。XSR900では良い位置にiPhoneを設置できたのだが、T100ではどうもしっくりくる場所がなく、メーターの一部に重なってしまう。 こんな感じで、右側のタコメーター下部にある液晶が見えない...

ボールマウントが採用されているうえに、ミラーマウントが同梱されておりほとんどのバイクに対応できるのではないかと思う。その点、バイクへの取付けにおける柔軟性の高さはカエディアの魅力のひとつだと思う。

今回、試行錯誤をしたものの、とりあえずこれまでと同じようにハンドルブレースに固定してみた。

後日、ミラーマウントを活用できるようもう少し工夫してみようと思う。

↓のとおり取り付けに必要なマウント類も同梱されている。個人的に素晴らしいと感じたのはパイプ径に応じた各種アタッチメントも同梱されていること。製品のクオリティも満足のいくもので、総じてコストパフォーマンスが高いと感じた。

正直なところ、R100RSに取り付けている RAM MOUNTS は iPhone の音量ボタンを勝手に押してしまうため少し不満がある。その点、スマホの四隅を固定するという発想はスマホのサイズ・種類を問わないため、汎用品としてとても理に適っていると思う。今回のスマホホルダー購入には大満足で、いっそのことバイクのスマホホルダーをカエディアで統一してやろうかとさえ思った。

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