ついに我が家にテスラ Model 3が納車された!
今回は、テスラセンター福岡アイランドシティでの納車当日の流れや、広島までの長距離ドライブで感じた「走りの質感」「充電システム」「ワンペダル走行」「オートステアリング」の使用感などをリアルにお届けする。
Model 3の納車を控えている方や、電気自動車(EV)への乗り換えを検討中の方の参考になれば幸い。
福岡のテスラセンターへ!納車当日の流れ
納車は2026年9月26日(土)。13時の予約に合わせて、まずは新幹線で福岡へと向かった。
福岡到着後は、天神周辺を街ブラした後、天神中央郵便局前から高速道路を経由する路線バス(所要25分)に乗り、徒歩(10分)でテスラセンター福岡アイランドシティへ移動。


説明は超絶シンプル!でも自分のペースでしっかり確認できる
到着後、納車時の説明は極めて簡素。従来のディーラーのような長時間のレクチャーはなく、注意点をいくつか言われ、あとは車両へ案内してもらって「どーぞ」という感じ。
ただ、「ご自身で納得がいくまで実車に触れてから出発していただいて大丈夫ですよ」と案内され、焦らされるような空気は一切なし!自分のペースでじっくり確認できるのはありがたい。「分からないことがあれば聞いてください」とも言ってもらえるので、距離感が絶妙に心地良かった。
- 外装チェック: 傷や塗装のムラ、パネルのチリ合わせなどを確認。
- 初期セットアップ: 車内に乗り込み、画面上で初期設定を実施。
ちなみに、出発時のバッテリー残量は100%フル充電!帰りのルートでスーパーチャージャーに立ち寄らなきゃと不安を感じていただけに、この配慮はとてもありがたい。福岡のテスラセンターは、駐車スペースごとにパワーウォールが設置されており、おそらく納車の際にはバッテリーをフル充電してくれるのだと思う。


広島への帰り道で感じたModel 3の実電費
納車後、まずは約156km先にある山口市へ向けて高速道路メインで移動を開始。
- 福岡 → 山口市(約156km): バッテリー残量 100% ➔ 約65%
翌日、さらに広島市までの126kmを走行。
- 山口市 → 広島市(約126km): バッテリー残量 77% ➔ 50%
高速道路中心の走行でも非常に電費が良く、バッテリーの減り方に不安を感じることはなかった。目的地までのバッテリー残量(電費予想)はほんの数パーセントの誤差であり、その驚異的な精度により安心して遠出ができると感じた。

初めてのスーパーチャージャー体験!爆速&リーズナブル
翌日、山口から広島へは充電をしなくても帰れる計算だったが、安心のため、そして好奇心から初めてテスラ専用の「スーパーチャージャー」を利用してみた。
- 充電結果: 56% ➔ 80%(わずか12分!)
- 料金: 844円
まず、知らなかったのだけど利用頻度の高い充電スポットでは充電の上限が80%に制限されている。山口市のスーパーチャージャーもそうだった。こういうスポットでは、80%到達後にそのまま駐車していると延長料金を課金されるらしい。
30分くらいかかると見込んで、車内で快適に過ごそうと目論んでいたが、たった12分あっという間に80%まで回復。正直なところ、慌ただしいとさえ感じるほどだった。
到着したら充電プラグを挿すだけでスムーズに充電が始まり、料金も手頃で、改めてテスラの充電インフラの快適さを実感。
ちなみに、ナビでスーパーチャージャーに向かうと、自動的にプレコンディショニング(バッテリーの温め)が始まり充電がスムーズに進む。
支払いに関しては、初回だけ「未払いがある」とスマホに表示されるので「今すぐ支払う」のボタンをタップすればカードでの決済が完了する(2回目以上は確認なし)。アプリには、モデル3を購入した際の予約金の支払いに使用したカード情報が記録されており、そのカードで決済された。

実際に運転して分かったModel 3の魅力
1. 圧倒的な静粛性と車体剛性
走り出して一番驚いたのは静粛性の高さ。エンジン音が無いのはもちろんのこと、車体の剛性が非常に高いため、走行中のキシミ音やビビリ音が一切発生しない。アコースティックガラスの遮音性も非常に高く、オーディオの音質もよく上質な空間でドライブを楽しめる。同乗者との会話も声を張る必要がないのは、推しポイント。
2. ワンペダルドライブはすぐに慣れる&圧倒的に楽!
アクセルペダルを緩めるだけで減速〜完全停止まで行える「ワンペダルドライブ」。最初は戸惑うかと思ったが、すぐに感覚を掴めた。ブレーキペダルへ足を移動させる動作が減るため、特に市街地での運転は楽になると感じた。
3. 電気自動車ならではの爽快な加速感
踏み込んだ瞬間にダイレクトに立ち上がるトルクと加速感は、ガソリン車では味わえない爽快さがある。高速道路での合流や追い越しもストレスフリー。多用することはないが、いざという時の安心感にはつながると思う。
4. オートステアリング(運転支援)が優秀
高速道路ではオートステアリングが非常に便利だった。
手放し運転は不可で、一定時間放置すると他のメーカーの運転支援機能と同じくハンドルを動かすようアラートが出るが、アシストが強くて長距離ドライブの負担を劇的に軽減してくれる。
ただ、これは仕方がないことだが、ペースの遅い前走車に追いついた際、一度オートステアリングを解除して追い越しを行い、走行車線に戻ってから再度設定し直す手順が手間に感じる。後で調べると、マニュアルにはウインカーを出せば車線を変更する機能があるような…?次回、試してみようと思う。
5. 車載AI「Grok」が便利
車内で利用できるAIアシスタント「Grok」の使い勝手が良く、音声操作や情報検索もスムーズに行える。
福岡では、周辺の評判の良い豚骨ラーメンを食べたいというと、複数の候補を示してくれた。新車だから狭い道は通りたくないと言うと、目的地の様子(住宅地で道は狭くないと言った案内)まで教えてくれたのは感心した。
現時点で少し難しさを感じるポイント
慣れの問題だとは思うが、駐車場などで低速で前後移動(クリープ走行の代わり)をする場面では、アクセルペダルの絶妙なコントロールが必要。ガソリン車の感覚でクリープに頼った取り回しに慣れていると、最初は少し緊張するポイントかもしれない。これもしばらく乗っていれば体感で慣れていきそう。
あと、オートステアリング利用中の前走車との車間距離は、設定値最大の「7」にしても、私の感覚では少し近いと感じた。設定変更により、この辺りの絶妙な感覚のズレを補正できるのか調べてみようと思う。
まとめ
福岡での納車から広島までの長距離走行を経て、テスラ Model 3の走りの良さと完成度の高さを存分に体感できた週末になった。
操作感や充電フローなどガソリン車とは異なる部分もあるが、それを遥かに上回る快適性と先進性がある。
これからModel 3と一緒にいろんな場所へ出かけるのが楽しみだ!