最近のできごと諸々

BMW R100RS
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久しぶりの投稿。

2025年、今年の梅雨はとても短く、あっという間に梅雨明けをした。そのせいもあってかずーっと暑い。暑くて暑くて、バイクに乗る気になんてなれない。それゆえ本ブログのメインコンテンツであるバイクに関連する投稿ネタがなく、とはいえ、せっかくこれまで続けてきたブログをこのまま休眠させてしまうのはあまりに残念。

なので、誰の興味もない話題と分かりつつ、ダラダラとつぶやくことにした。

最近のできごと①

先日、暑い暑いとは言いながらもBMW R100RS で近所を軽く流した。「あー、気持ち良い。これこれ。」と気分良く走っていたのだが、前方の遅い車を追い抜こうと車線を変更して加速したタイミングで、左足が支えを失った。ガコンッと衝撃を受けて左足が一瞬伸び切ったのだ。瞬間的に何が起きたのか分からず、すぐに路肩に停車。

何かが無くなったことはわかったが、それがステップであると理解するには少し時間がかかった。

さすがに動揺してしまい、脱落したステップの回収も忘れて踵をフレームに乗せつつ、自宅までおよそ7kmの距離をそろりそろりと走った。

帰宅後、少し落ち着いて現状を確認。左ステップが無くなっており、その他の不具合はなさそうだ。ヤフオクやメルカリで確認するとステップも安くはない。そうなると、後続車に踏まれてダメになっているかもしれないが、脱落したステップをダメもとで回収したい。

CT125・ハンターカブで出動。現場へ到着し、車の往来を避けながらステップを回収。なんとなく歪んでいるような気もするが、なんとかなりそうだ。(発生から1ヶ月近く経つが、もう嫌気がさしてそのままにしている)

それにしても、改めて考えると、ステップに体重を乗せてでもいたら、急なステップの脱落で転倒していた可能性もあり、本当に怖い。強靭な体幹で(←ウソ)事なきを得たが、状況が状況なら転倒して路面に叩きつけられていた可能性もあり、マジで笑えない。

このように「考えられないような不具合」が発生すると、いつか大事故になってしまいそうな気がして、毎回のようにR100RSからの乗り換えを考えるようになる。今は、ホンダのNC750Xが第一候補。あるいは2輪を卒業して遊び車としてコペンやロードスターを購入するか…。

いや、懐事情を完全に無視した勝手なひとりごとである。

最近のできごと②

最近、あることを始めてから2年が経った。

筋トレである。

これまでも、学生時代や就職して間もない頃、40歳になった頃など節目節目で筋トレにハマる時期があったが、今回はこれまでの比較にないくらいに没頭している。

当初、ベンチと安価な可変式ダンベル(20kg)を購入してよいしょよいしょと週に3〜4回、毎回30分程度のトレーニングを続けていたのだが、次第にトレーニング強度が可変式ダンベルの上限に近づき、2023年末には思い切って以下を購入。

その後も、トレーニングの継続と内容の充実により、どんどん設備が充実している。

今では、ハーフラックでベンチプレスやスクワット、加重懸垂、デッドリフトなどトレーニングの幅が拡大し、週末には日々1時間以上かけて宅トレに勤しんでいる。

中年がそんなに頑張ってどうするんだ?という意見もあるとは思うが、明らかにメンタルが充実して仕事もプライベートも前向きになるし、意識して食生活も見直すようになり、風邪をひいても治りが早いなど、トレーニングを継続することにネガティブな要素が一切なく毎日が充実しまくりなので、今となってはもう止められない。

さすがにそこそこ本格的なトレーニングを2年も継続すると体つきも変わってきて、40代後半を迎えてもなお成長できることに喜びを感じる。当面は、「50歳には見えないバキバキな体つき」を目指して頑張ろうと思う。2025年5月から始めたベンチプレスで今年中に100kgを挙げたい。(現在、2ヵ月半が経ってMAX87.5kg)

最近、カズレーザーが「筋トレ自慢の中年男性に『普通は(トレーニングしてるって)言わない。(周りに言うことが)だせえなぁって思う。』」と持論を展開したようだが、ダサくて良いじゃないか。中年だって一生懸命に頑張っているんだよ。価値観の押し付けのほうがなんぼかダサい。

最近のできごと③

先日、先輩に誘われてサーキットでカートに体験試乗した。

そのサーキットには「2ストの速いカテゴリー」と「4ストの遅いカテゴリー」の2つが存在していて、私は先輩が所有する後者の車両を運転させてもらった。遅いと言っても、一周950mのコースを速い人では54秒くらいで走るので平均時速は60km/hを超え、地を這うようなカートの目線だと体感はそれ以上。コーナーは想像以上にクイックで、リアル版のマリオカートみたい。超絶に楽しい!!

当初、恐る恐る走っていて1分16秒くらいだったが、次第にスピードに慣れ、抜かれるごとに負けん気が生じて、少しずつラップタイムを詰めていった。結果、最速で57秒台で走ることができたが、まだまだ上手くいかないコーナーがあって、これは長く楽しめる趣味だと感じた。(速い人だと54秒台で走るらしい)

最終的に、100周近く走っただろうか。もう汗だく。ヘトヘト。ハンドルを強く握って前腕に力が入らない。でも、先輩と抜きつ抜かれつのデッドヒートは、マジで楽しかった(先輩は当然、私のペースに合わせてくれた)。

バイクいじりが好きな私には、良い趣味かもしれない。

最近のできごと④

最近、ひっそりとゴルフを始めた。実はこれ、私にとって第3期のブーム到来なのである。

30歳の頃、営業部門にいて上司や先輩からの勧めもあってゴルフを始めた。数年間は毎月1回はラウンドし、他の週末には練習場に行くなどしばらくハマっていた。社内で管理部門に異動してからは、職場のメンバーがゴルフをしないこともあり、次第にクラブを握らなくなった。(第1期)

数年を経て、別の職場に異動してからは、ゴルフ好きな先輩がいて、また2年間くらいゴルフにハマったが、その職場を離れてからは、再び周囲にゴルフ好きな先輩・後輩もなく、またまたフェードアウト。(第2期)

そして、ついに訪れた第3期。今回は、周囲の勧めというよりは自ら積極的に再開した。これまで、バイクに乗ったり、バイクをいじったりしてきたが、まあまあ孤独。別に孤独が嫌いな訳ではなく、むしろ好んでいるくらい。平日は嫌というほど社内コミュニケーションが多いし、週末は家族とキャンプや旅行に出かける機会はあるから殊更に孤独を感じることもなく今に至るのだけど、冷静に考えた時、子供たちが巣立っていって、会社の人付き合いがなくなると、自分は完全に孤立してしまうのではないかと少しだけ不安を感じるようになった。妻はさまざまなカテゴリーで人付き合いがあり、老後に自分がひとり取り残されてしまうような気がした。

そんな心境の変化もあって、老後にマイペースで人付き合いをしていくためのツールとして、ゴルフは悪くないと思うようになった。ならば体力のある今のうちから、それなりに上達しておかないとな。そんな経緯で、ゴルフを再開したという訳。幸いにも、身近な先輩がゴルフを好むため、メンバーには恵まれており、かつ行きたい時に行くことが許される関係性もあって、マイペースに再開することができた。

まだ、再開後のラウンドは1回にとどまるが、「まぁ涼しくなったら行こうかな」くらいの感じでゆる〜く続けていけたらと思う。

恥ずかしながら、100を切ったことがなく(ベストは102)、第3期ではいつか100を切れたらと思う。

まとめ

脈絡のない話にまとめは不要だが、バイク以外にもぼちぼち好きなことをやって、楽しく暮らしていきたい。そして、せっかく長く続けてきたブログなので、細々とつぶやきを続けていけたらと思う。

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