アルファード バッテリー上がり

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今回は珍しく車の話題を。

2015年11月に納車となってからちょうど3年が経つ我が家の愛車。アルファード30系の前期モデル。アイドリングストップ付き。

先月(2018年10月)、初めての車検を受けたばかり。

3年で走行距離は3.3万キロを越えたところ。2年半点検の時にディーラーから「バッテリーが少し弱っているので車検の時に交換したほうが良い」と言われたものの、ディーラーの高額な車検を避けて格安車検を受けてしまったため、バッテリーを交換せずに過ごしていた。すると先日、家族で出掛けようとしたところ、エンジンがかからない…。

実は、ここ数ヵ月、アイドリングストップが機能せず、「バッテリー充電中」と表示されることが多いなぁと感じていたところ。更には、前日の夕方に買い物に出掛けたとき、始動の際に少し息継ぎする感覚があった。そろそろヤバイかもなぁと思っていた矢先の出来事で、内心は「ついに来たか」と思った訳。

それにしても、自宅でバッテリーが上がってしまったことは、不幸中の幸い。これが出先だったらとっても面倒だったと思う。

ここのところ、家族で長距離の外出機会が少なかったうえに、子どもの習い事で至近距離の送迎が多く、バッテリーに予想以上の負荷がかかったのだと思う。バッテリー交換に加えて、我が家の生活パターンの見直しも急務のようだ。

さて、動かない我が家の愛車。どうしよう?自宅の狭い駐車場に頭から突っ込んでいるから、保有するケーブル(3.5m)では長さが足りないため、他の車とケーブルで接続して始動する訳にもいかず、少し思案した。

まず、エンジン始動のために考えられる手段。

①JAFを呼ぶ(会員ではない)
②ディーラーに助けてもらう(無料らしい)
③自動車保険のロードサービスを利用する(無料らしい)

エンジン始動は何らかの方法で対応できそうだ。ところで、そもそもバッテリー交換っていくらかかるのか。概算ではあるが口頭での聞き取りやネット情報を漁ってみたところ・・・

①ディーラー 4万円弱
②オートバックス 3万円くらい
③DIY 2万円以下

うーん、やはりディーラーは高い。安心・安全と言えば納得できるものの、せっかく車検費用を抑えたばかりなのに、4万円近い出費は懐が痛む。よって却下。これにより、始動方法に記載した「②ディーラーに助けてもらう」も自ずと消える。

次に、オートバックスだけれども、3万円は安くない。ディーラーとの比較で節約効果が1万円というのはちと寂しい。この場合、始動方法「③自動車保険のロードサービスを利用する」でエンジンをかけてオートバックスに向かう必要がある。その点も少し厄介だ。

結果、作業の難易度は分からないし、作業スペースの問題はあるものの、移動の必要もなくコストが最小限に抑えられそうな③DIYでやってみることにした。以前、PCX125のバッテリー交換は「朝飯前」だったけど、作業位置やバッテリーの重量などが比べ物にならず、果たして無事に交換できるのか、不安しかない。

物置の至近距離までフロントを接近させて駐車している中、かなりの重量が予想されるバッテリーを脱着できるのか、新品が届いてみないとまるで分からない。

さて、懸念点はあるもののDIYでやることに決め、いよいよバッテリーを調達する。

家族で利用する車だけに安心できるものを選びたい。調べてみると、パナソニックの「カオス」という商品が評判が良い。ホームページの「カーバッテリー適合検索」で確認すると「S-115」という形式が適合するようだ。

ちょうど、いつも利用している「ヤフー!ショッピング」がポイントキャンペーンをしていたおかげで、正味1.5万円ほどで購入できた。ディーラーでの交換と比べて2.5万円近い節約効果で大満足!

節約できたと浮かれる前に、交換手順をきちんと調べておかないと。怪我や事故がないように。交換作業については次回、詳しく。

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