毎週恒例のOne Tap BUY による投資の状況報告を行いたい。
先週(10月14日)の報告では以下のような状況(抜粋)だった。
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- NIKE ▲364円(▲3.6%)
- Alphabet(Google) ▲251円(▲2.5%)
- Amazon ▲357円(▲3.6%)
未だに資産は目減りした状況ではあるものの、現在の含み益は▲972円(▲3.2%)となっており、前回から798円(2.7%)改善した!
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ダウ平均株価の大幅な下落を過ぎ、少しだけ持ち直し「今後の上昇に期待したい」と報告した。この後、株価は一時的に持ち直し、含み益が▲125円まで持ち直した局面があった。
この勢いで、下落分を相殺してくれるのではないかと期待したが、「米中貿易戦争の長期化」が懸念されるからか、株価は思ったほど上昇せず、むしろ先週の報告時点よりも資産評価額は目減りしてしまった。最新の状況は以下のとおり。
- NIKE ▲364円(▲3.6%)→ ▲550円(▲5.5%)
- Alphabet(Google) ▲251円(▲2.5%)→ ▲341円(▲3.4%)
- Amazon ▲357円(▲3.6%)→ ▲493円(▲4.9%)
投資元本30,000円に対して含み益が▲1,384円(▲4.6%)となっている。
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素人がかじった程度の学びで申し訳ないが、PER(株価収益率)から株価を見ると何れも「超」が付くほどに「割高」と評価するのが一般的な考えだと思う。ただ、素人なのでひとつやふたつの指標を学んだところで、正直何が何だか分からないというもの。個人的には、以下の考えに立って投資している。
- 我々にとってとても身近なインターネット環境も、世界的にはまだまだ普及の余地があり、今後数年の間に世界のインターネット普及率は劇的に上昇するであろう(某セミナーで拝聴したもの)との考えに立てば、Alphabet(Google)とAmazonはまだまだ収益を高める余地があると考えている。
- NIKEについては、高齢化が進む先進国では健康寿命を維持するため、運動によるヘルスケアの必要性はますます高まるだろうし、途上国においては所得の拡大等により、消費の拡大や余暇の充実といった変化が見込まれるだろう。そういった点で、世界の一流スポーツメーカーとして、企業の発展は期待できるのではないだろうか。
今週の株価の推移に期待するが、中長期での運用を前提に腰を据えて株価の変化を見守ってみたい。
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ここまでが、米国株への投資状況であるが、こちらでも触れたとおり、擦った揉んだをして開設したみずほ銀行の口座には5万円が入金してあった。米国株に3万円を投資したため、残りは2万円になっていたのだが、このままみずほ銀行の口座に残していても増えることはないため、目先を変えて日本株への投資を検討してみた。
One Tap BUY で投資可能な日本株は30銘柄に限られているため、全て順番に至近の株価の推移などを調べてみたところ、調べる過程で村田製作所に目をつけた。ど素人を晒すようでお恥ずかしいのだが、「みんなの株式(みんかぶ)」で同社の株価について、証券アナリストが「強気買い」の姿勢を示していたこと、株価診断の結果が「割安」となっていたことによるのだが、改めて調べてみると、セラミックコンデンサー原料の増産に関するものや積層コンデンサーの増産体制を継続するものなど、景気の良いニュースが発表されており、先進運転支援システム(ADAS)や電気自動車(EV)など車載向けの需要の高まりというのは、肌感覚でも違和感がない。
そして早速仕込んでみた。
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10月18日の深夜に予約注文し、翌19日の朝には約定。同日の取引時間を終えて早速、含み益が154円発生した。「みんかぶ」によれば(笑)目標株価は20,001円とのことであるから、現実になることを期待して、大切な小遣い(へそくり)を育てていきたい。
それにしても、元手が少ないと含み損も含み益も額にしてみると小さいなと改めて思う。しばらくバイク用品などへの物欲を抑えて、投資の元手にできるよう頑張ってみようか。
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