新年あけましておめでとうございます。迎えた2021年が昨年よりも明るい一年になることを祈っています。
さて、今回はテールランプのバルブ交換についてご紹介。
年末28日の仕事納めの日。帰宅途中の信号待ちで、隣に並んだスクーターの紳士からテールランプが切れていると指摘された。
まさか、である。こちらで紹介したとおり2019年8月に交換作業をしてから1年4ヵ月しか経っていない。ヘッドライトもウインカーバルブも購入から7年以上経っても交換したことがないというのに、テールランプだけどうしてこんなに短期間に切れちゃうのか。爽やかに「ありがとうございます!」と言いつつ、自身の確認不足を恥じる気持ちと、一方で交換から間もないのですよ!と主張したい気持ちが入り混じった。
何はともあれ、このままでは通勤に使えないのだから正月休み中に対応しなければならない。年末年始のToDoリストに加えておいた。
テールランプ選び
他のスクーターを知らないけれど、PCX125(JF28)はメンテナンス性がとても悪いと思う。テールランプを交換するために、グラブレールカバーを外さなきゃならない。私の場合、GIVIボックスのキャリアも外す必要があり、はっきり言ってかーなーり面倒くさい。
スクーターの外装脱着は苦手なので、こんな作業を頻繁にはやりたくない。だから思い切ってLED化してみることにした。(思い切るほどのことでもない)
他のブログで情報を得ながらアマゾンで物色。
「S25 ダブル BAY15D」という規格が良いらしい。「S」は管球形式、「25」は最大部直径、「BAY」はピン式(違いピン)、「15」は口金直径、「D」は電気接点(ダブル)を意味するらしい。購入時点では、本当にこれで良いのか半信半疑で↓を購入。電球と比べると割高ではあるが、この金額で長寿命ならば面倒な作業もせずに済むから割安だと感じる。(使用寿命は50,000時間って書いてある!)
ネットショップの多くが年末年始の発送をお休みする中、アマゾンは変わらずに発送してくれ、とても助かった。今回は2021年1月1日(元旦)に届いたのだが、運送業に従事されている方も含め、頭が下がる思いだ。いつもありがとうございます!
作業&評価
作業は前回と同様(こちら)なので省略。最後のところだけ。
日中に点灯確認してみても、特別明るい印象はないが、夜間に車両装着の状態で確認するとかなり明るい。同じ規格の電球だと明るさが440lm/35lmくらいのようで、今回購入したLEDバルブは680lmと電球の1.5倍くらい明るいことになる。電球と比較した訳ではないのではっきりとは言えないが、明らかに電球よりは明るくなっており、視認性は高まっている。安全面でも良い選択だったと思う。
あとは寿命がどうか。こればかりは、長期的に使用してみないと分からないから、「意外と長持ち」とか「残念なくらいに短命」と言った評価は後日行いたい。一応、2個セットだったので、もしも「残念なくらいに短命」だったとしても、交換は可能。でも、グラブレールカバーを外す作業は避けたいのが本音だ(今回の作業で、少しだけヒビが入ったのは内緒)。
参考に、交換前の電球と交換後のLEDライトを比較。LEDライトの工作精度が低いようにも感じるが気にしない。
明るくなって大満足だ。それにしても、スクーターってメンテナンス性が悪いよなぁ。
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