今日は、職場の後輩に誘われてクライマックスシリーズ ファイナルステージ初戦を観戦してきた。
前回、9月20日の観戦では、雨の中の試合続行について小言を述べたが、今回は爽やかな天候のもと、気持ち良く観戦できた。10月も中旬になるとナイター観戦は肌寒く感じる。半袖の選手を見ると、見ているこちらが寒さを感じてしまう。
ファーストステージで、ジャイアンツはエース・菅野がノーヒットノーランを達成し、リーグ2位のスワローズを破り勢いに乗ってマツダスタジアムに乗り込んできた。シーズン中は、貯金10もいただいた相手ではあるものの、今の勢いは侮れない。
仕事を終えて球場に到着したのが18:40頃。既に2回の裏の攻撃中。1−0でカープリード!
8年前、同じ担当で苦楽を共にした後輩と、久しぶりに仕事のこと、家族のことなど近況報告しあいながらのんびりとカープ観戦。これまでの7年間、それぞれ全く異なる業務を担当しているが、8年前に職場で過ごした時間がとても長かったからか、同じ苦労を味わったからか、彼とは今でも当時と変わらずバカ話で盛り上がり、素直な感情をぶつけ合える。本当にありがたく貴重な関係だ。
閑話休題。
さて、カープは鈴木誠也の目の覚めるようなホームラン、丸の鋭いライナー性のホームランなどで点を重ね、結果は6−1で快勝!
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得点を順調に重ねたことも然ることながら、何よりも先発・大瀬良の調子の良さが際立った。安定感抜群。そして、シーズン後半の必勝パターンとも言えた一岡→フランスア→中崎の投手リレーで危なげなく勝利。投手陣のテンポの良さが印象的だった。明日のジョンソン以降、どう先発ローテを組むのか興味津々だ。
それにしても、マツダスタジアムは本当に素晴らしい球場だ。気がつけば10年目を迎えているが、果たしてこれまで何度足を運んだことだろう。夏の暑さは耐えられないほどだし、雨が降れば中止にもなる。ドームと比べて不自由な面がある(多い)ことも事実。
建設が進んでいた頃には「なぜドームにしないんだ。」と友人らと語ったこともあるが、今となっては、広島市民の多くがマツダスタジアムを誇りに感じていることと思う。
青々とした天然芝、抜けるような青空、その下でカープを応援しながら飲むビールの美味さは格別。得点をすれば上下左右の見知らぬカープファンたちと一体となって喜ぶ。
こんなマツダスタジアム、そしてカープが私は大好きだ。
今夜は気持ち良く眠れそうだ。
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